山岳・修験信仰系の神社 磐田市内23社

熊野・白山・秋葉・富士など霊山への信仰と修験の系統。御師・講の活動で村々に勧請され、磐田では23社と最大勢力を占める。

山岳・修験信仰系の概要
総本社熊野三山・白山比咩神社・秋葉山本宮秋葉神社・富士山本宮浅間大社ほか
市内の社数23社

遠江・磐田への伝来と分布の見方

熊野・白山・富士(浅間)・秋葉・出羽三山(湯殿山)など霊山への信仰は、中近世に御師や修験者、講の活動を通じて村々に分社を生んだ。磐田で23社と最大勢力を占めるのは、遠江が秋葉山(火防)・富士山・熊野への参詣路の結節地域だったことと無関係ではないだろう。特に秋葉信仰は遠州が本場であり、社としては新開の秋葉神社1社だが、常夜灯・秋葉講の痕跡は市内各所に残る(今後、石造物調査で拾い上げる)。

近代の変化

神仏分離により修験系の祭祀は大きく再編された。各社の別当・修験との関係は確認中。

地区別の分布

山岳・修験信仰系の地区別分布
中泉3社
御厨1社
豊田1社
南部2社
向陽1社
竜洋5社
福田5社
豊岡5社

該当する神社(地区順)

ほかの系統